「副業を始めたけど続かない…」
「時間がないまま、何もできずに終わってしまう…」
副業に挑戦したい気持ちはあっても、実際に始めてみると“時間の使い方”に悩む方は多いです。
私自身もそうでした。
仕事が終わると疲れ果ててしまって、パソコンに向かう前に眠ってしまう日ばかり。
続けたい気持ちはあっても、体が追いつかない感覚に焦りを感じていました。
でも、「このままじゃダメだ」と思って、いくつかの工夫を試し始めました。
朝、30分だけ早起きする。
子どもと一緒に寝てしまうことが多いので、その分早起きして、
隙間時間にできるように“やれることリスト”をスマホで用意しておく。
それを1つずつ隙間時間にチェックするだけでも、前に進んでいる実感が持てるようになりました。
この記事では、理学療法士が副業を“無理なく継続”するための時間の使い方や、優先順位のつけ方をお伝えします。
続けるために大切なのは3つのこと
- 時間を「見える化」する
- やらないことを決める
- モチベーション維持の仕組みをつくる
1. 時間を「見える化」する
副業をしたい気持ちがあっても、「何を」「いつやるか」が曖昧だと、動けません。
そこでおすすめなのが、タスクを小さく分けて“リスト化”しておくこと。
私がやってよかったのは、スマホのメモ帳に「すきま時間にできることリスト」を作っておくことでした。
5分だけあればInstagramの投稿下書き、15分あればブログ構成をメモ…と、できる作業を分けておくと、取りかかりやすくなります。
また、GoogleカレンダーやToDoアプリを使って、
「月曜夜:ブログ構成」「火曜朝:画像作成」などスケジュール化すると、忘れず進めやすくなります。
2. やらないことを決める
時間がないときこそ、“すべてやろうとしない”ことが大切です。
副業に限らず、忙しい時期には「優先度の低いこと」を削ることが成功のカギになります。
私も最初の頃は、あれもこれもと手を出しすぎて、結局どれも中途半端に終わっていました。
それからは「今日はこれだけでOK」と決めて、1日1つ進める感覚に切り替えました。
たとえば:
- SNS投稿は週に1回だけ
- 記事は「構成だけ」「1段落だけ」に分けて作業
- 週末に一括で作業時間を確保
「やらないことを決める」のは、実はとても前向きな選択です。
3. モチベーション維持の仕組みをつくる
副業が続かない理由の多くは、「成果が見えないことによるモチベーション低下」です。
そこでおすすめなのが、“達成感を見える化すること”。
私は、「まず3日続けてみよう」と決めることで、“続けられなかった”という罪悪感を減らすようにしました。
そして1週間続いたら「よく頑張った」と自分に小さなごほうびを。
SNSで記録をシェアしたり、ToDoをチェックしたりするだけでも「続けてる実感」が得られます。
完璧を求めすぎず、「やれた自分」を認めることが、長く続ける秘訣です。
まとめ|続けるために必要なのは、根性より“仕組み”
今でも、子どもと一緒に寝落ちしてしまう日もあります。
でも、朝の30分や通勤中のメモなど、無理のないスタイルで続けられるようになりました。
副業を継続するために大切なのは、「気合」ではなく「仕組み」です。
- 時間を見える化して
- やらないことを決めて
- モチベーション維持の仕組みをつくる
小さく、でも確実に続けていけば、数ヶ月後には確実に“積み重ねた成果”が見えてくるはずです。
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