「もう辞めたい…」
朝起きた瞬間、仕事のことを考えて気分が重くなる。
給与はなかなか上がらない。
人間関係に気を遣い続ける毎日。
頑張っても評価されている実感がない。
「このまま理学療法士を続けていて、本当にいいのだろうか?」
もし今そう感じているなら、あなたは決して弱くありません。
「辞めたい」と思うのは甘えではなく、“環境を見直すサイン”です。
この記事では、
- なぜ理学療法士は辞めたくなるのか
- 辞める前に整理しておきたい考え方
- 後悔しない選択をするための行動ステップ
を、回復期PT歴15年以上の実体験ベースで解説します。
少しでも気持ちが軽くなれば嬉しいです。
理学療法士が「辞めたい」と感じる主な理由
- 給与が上がらない(昇給は年数千円レベル)
- 人間関係や上下関係に気を遣いすぎる
- 単位数ばかり求められ、流れ作業のような毎日
- 頑張っても評価されない
- 日曜の夜が憂うつになる
- この仕事を一生続ける未来が想像できない
どれか一つでも当てはまったら、それは十分しんどい状態です。
我慢不足でも、甘えでもありません。
私自身も、本気で「辞めたい」と思ったことがあります
以前の職場では昇給は月2,000円程度。
どれだけ勉強しても、努力しても、給与はほとんど変わりませんでした。
患者さんが良くなっているのに「他の人ができないからやめてくれ」と言われ、
単位数ばかり求められる毎日。
「自分は何のために働いているんだろう」
そう感じながら帰宅する日々が続きました。
正直、何度も「もう辞めようかな」と考えました。
それでもすぐ辞めなかった理由
当時の私は、いきなり退職するのではなく、まず情報収集から始めました。
- 他の職場ってどんな条件?
- 訪問リハってどうなんだろう?
- 年収アップできる場所はある?
- 副業という選択肢は?
調べていくうちに気づいたのは、
「今の職場がすべてじゃない」という事実。
選択肢が見えただけで、気持ちはかなり楽になりました。
辞める前に考えておきたい3つのこと
① 5年後・10年後の自分を想像できるか?
今の職場で働き続ける未来に納得できますか?
② 職場を変えるだけで解決する可能性は?
病院・訪問・施設・自費リハなど、同じPTでも働き方は大きく違います。
③ 「辞める」以外の選択肢は?
異動・副業・転職準備など、段階的な方法もあります。
それでも辞めたいときの行動ステップ
- いきなり退職しない
- まず求人を見るだけでもOK
- 複数の職場を比較する
- 納得してから決断する
この「準備型の転職」だけで、失敗の確率は大きく下がります。
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無理に転職する必要はありません。
「情報を知るだけ」でも十分価値があります。
まとめ|「辞めたい」は前に進むサイン
「辞めたい」と思うのは、あなたが怠けているからではありません。
もっと自分に合う働き方があるはず、という心のサインです。
無理して耐え続けなくていい。
選択肢を知るだけで、人生は変わります。
あなたが前向きに働ける場所に出会えることを、心から願っています。

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