理学療法士の履歴書の書き方|通過率が上がる“選ばれる”自己PRと志望動機のコツ

転職ノウハウ

履歴書を書いているのに、なぜか自信が持てない。

「これで本当に通るのかな…」
「とりあえず無難にまとめたけど、正解が分からない」
「自己PRも志望動機も、どこかで見たような文章になってしまう」

転職活動を始めたとき、多くの理学療法士がこの壁にぶつかります。

私自身もそうでした。
何度も書き直しているのに、「これだ」と思える履歴書が完成しない。
提出するたびにモヤモヤしていました。

でも後から気づいたのは、
履歴書は「減点されないように書くもの」ではなく、
「この人に会ってみたい」と思ってもらうために書くものだということでした。

この視点に変えてから、書類の通過率は明らかに変わりました。

今回は、
理学療法士が履歴書で埋もれないための「選ばれる書き方」を具体的に解説していきます。

結論|履歴書は「減点されない」より「選ばれる」が正解

多くの人が、
「失礼がないように」
「無難に」
「マイナスにならないように」
と考えて履歴書を書きます。

たしかに間違いではありません。

しかし実際の採用現場では、
“減点が少ない人”ではなく、
“印象に残った人”が面接に呼ばれます。

つまり、
無難=埋もれる ということです。

履歴書はテストではありません。
営業資料に近いものです。

「この人と一度話してみたい」
そう思ってもらえるかどうかが勝負になります。

理学療法士の履歴書でよくあるNGパターン

まずは、よくある失敗例から見ていましょう。

・テンプレそのままの自己PR
「患者様に寄り添い、チーム医療を大切にしてきました」

・経歴の羅列だけ
「急性期3年、回復期5年勤務」

・どこでも使える志望動機
「地域医療に貢献したいと考え志望しました」

どれも間違いではありません。
でも、これでは「あなたである理由」が伝わりません。

採用担当から見ると、
「他の応募者と何が違うのか分からない履歴書」になってしまいます。

私も最初は「無難な履歴書」で落ち続けました

これは私の実体験です。

最初の転職活動では、
ネットの例文を参考にしながら、
当たり障りのない履歴書を書いていました。

結果は、ほとんど書類落ち。

正直、
「経験もあるのになぜ?」と思っていました。

そこで書き方を変えました。

・具体的なエピソードを書く
・数字を入れる
・自分の役割を明確にする

これを意識しただけで、通過率が明らかに上がりました。

同じ経歴でも、
「どう伝えるか」で評価は大きく変わると実感しました。

通過率が上がる自己PRの作り方

自己PRで大切なのは、
抽象論ではなく「具体性」です。

悪い例
「コミュニケーションを大切にし、患者様に寄り添ってきました」

これでは誰にでも当てはまります。

良い例
回復期病棟でこれまで勤務し、年間20〜25名ほどの患者様を担当してきました。
退院後の生活を見据えた家族指導や環境調整に力を入れ、月2〜3件の家族面談を継続して実施。多職種と連携しながら在宅復帰支援を行い、患者様・ご家族が安心して自宅へ戻れる体制づくりに取り組んできました。

このように、
数字・行動・役割が入ると、一気にリアルになります。

おすすめの型は次の通りです。

「私は〇〇の経験を通して△△を強みにしてきました。具体的には〜を行い、結果として〜に貢献しました。」

この形に当てはめるだけでも、説得力はかなり変わります。

志望動機は「ここで働きたい理由」を書く

志望動機でよくあるのが、
「どこにでも出せる文章」です。

しかし採用側が知りたいのは、
「なぜ“うち”なのか」です。

悪い例
「地域医療に貢献したいと考え志望しました」

良い例
「貴院が回復期リハビリに力を入れ、在宅復帰支援に取り組んでいる点に魅力を感じました。これまでの回復期経験を活かし、より質の高い在宅支援に貢献したいと考え志望いたしました」

施設ごとの特徴に触れるだけで、
本気度が伝わります。

求人票やホームページを読み込み、
「この職場だから働きたい理由」を1つ入れるだけで印象は大きく変わります。

そのまま使える例文テンプレ

自己PR例(回復期)
「回復期病棟で5年間勤務し、年間20〜25名の患者様を担当してきました。家族指導や多職種連携を重視し、退院後の生活を見据えたリハビリ支援に取り組んできました。」

志望動機例
「貴院が在宅復帰支援に力を入れている点に魅力を感じ志望いたしました。これまでの回復期経験を活かし、患者様が安心して自宅に戻れるリハビリを提供したいと考えております。」

自分の経験に置き換えて、具体性を足していきましょう。

1人で悩むより、プロに相談するのも1つの方法

履歴書は自分では客観的に評価しにくいものです。

「これでいいのか分からない」
「添削してほしい」

そう感じたら、転職サイトのサポートを活用するのもおすすめです。

履歴書や職務経歴書の添削を無料でしてくれるサービスも多く、
プロ目線のアドバイスはかなり参考になります。

私も実際に相談したことで、
「ここはもっと具体的に書きましょう」
「この経験は強みになりますよ」
と教えてもらい、通過率が上がりました。

転職活動を本格的に考えている方は、
こうしたサポートも上手に使ってみてください。

▶ 理学療法士向け転職サイト比較はこちら
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▶ レバウェルリハビリ公式ページ
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まとめ|履歴書は「安全」より「印象」

履歴書は、
ミスをしないことより、
「この人に会ってみたい」と思ってもらうことが大切です。

・抽象的な表現をやめる
・具体的なエピソードを書く
・数字を入れる
・志望先ごとに内容を変える

この4つを意識するだけで、通過率は確実に変わります。

履歴書はあなたの価値を伝える大切なツールです。
ぜひ「選ばれる視点」で、もう一度書き直してみてください。

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