「副業に興味はあるけど、職場にバレるのが怖い…」
給料だけでは将来が少し不安。
もう少し収入が増えたら気持ちに余裕ができるのに…。
そう思って「副業」を考えたことがある理学療法士は多いのではないでしょうか。
でも同時に、
「職場にバレたらどうしよう」
「副業って禁止なんじゃないの?」
「税金でバレるって聞いたことがある…」
こんな不安もつきまといます。
実際、私の周囲でも
「やってみたいけど怖くて動けない」
という声をよく聞きます。
結論から言うと、
正しい手続きをすれば、副業が職場にバレる可能性はかなり下げられます。
大事なのは「隠すこと」ではなく、
仕組みを理解して正しく対策すること です。
この記事では、理学療法士が安心して副業を始めるために知っておきたい
住民税と手続きの具体策を、わかりやすく解説していきます。
理学療法士は副業禁止?まず知っておきたい大前提
最初に知っておいてほしいのがここです。
理学療法士という資格自体に、副業禁止のルールはありません。
法律上、副業は違法ではありません。
禁止されるかどうかは、
「国家資格」ではなく「勤務先の就業規則」の問題です。
つまり、
- 資格としては副業OK
- 制限があるかどうかは職場次第
というのが正しい理解です。
実際、非常勤やダブルワーク、在宅ワークなど、
複数の働き方をしている理学療法士は珍しくありません。
必要以上に「副業=ダメなこと」と思い込まなくて大丈夫です。
なぜ副業は職場にバレるのか?9割は住民税が原因
では、なぜ「副業がバレる」と言われるのでしょうか。
その最大の原因が 住民税 です。
仕組みはこうです。
副業で収入が増える
↓
確定申告をする
↓
住民税が増える
↓
職場の給与天引き額が増える
↓
「この人だけ税金高くない?」と気づかれる
↓
副業がバレる
つまり、
副業そのものではなく「住民税の処理ミス」でバレているだけ なのです。
ここを正しく対策すれば、リスクはかなり下げられます。
理学療法士が副業バレを防ぐための具体策5つ
ここからが実践編です。
最低限、次の5つを押さえておきましょう。
① 確定申告で「住民税は自分で納付」を選ぶ
これが一番重要です。
住民税の支払い方法を
「給与天引き(特別徴収)」ではなく
「自分で納付(普通徴収)」にする。
これだけで、副業分の住民税が職場に通知されなくなります。
② 副業収入は給与ではなく雑所得・事業所得で申告する
アルバイトなど「給与扱い」だと、職場に情報が伝わりやすくなります。
ブログ、Web制作、物販、ライティングなどは
雑所得や事業所得として申告できるケースが多いです。
働き方の形も重要なポイントです。
③ 職場の時間・設備を使わない
勤務時間中の作業や、病院のPC・メールの使用はトラブルの元です。
副業はあくまで「完全にプライベートの時間」で行いましょう。
④ 同僚にむやみに話さない
意外と多いのが「口コミでバレる」ケース。
悪気がなくても、噂は広がります。
副業の話は必要最低限に。
⑤ 就業規則を必ず確認する
施設によっては「許可制」「同業禁止」などのルールがあります。
始める前に一度チェックしておくだけで安心感が違います。
【手続きのポイント】確定申告で「普通徴収」を選ぶ方法
確定申告書の住民税に関する欄で、
「自分で納付(普通徴収)」にチェックを入れます。
これだけで、
- 本業分 → 給与天引き
- 副業分 → 自分で支払い
と分けることができます。
この設定を忘れなければ、住民税経由でバレる可能性はかなり低くなります。
ここが最大の分かれ道です。
それでもバレる可能性があるケース
対策していても、以下は注意が必要です。
- 副業収入が大きすぎる
- 同業他社で働く
- SNSで公開している
- 同僚に話している
- 公務員系や厳格な法人
完全にゼロにはできませんが、
「普通徴収+情報管理」を徹底すれば、現実的にはかなり防げます。
現場で感じたリアルな話
私自身は週5勤務ですが、
同じ職場には週4勤務や非常勤で働いているスタッフもいます。
子育てと両立しながら働いていたり、
別の仕事と組み合わせて収入を調整していたり。
「理学療法士=1つの職場に縛られる」時代ではないと感じています。
思っているより、
柔軟な働き方をしている人は普通にいる というのが実感です。
怖がりすぎて何もしないより、
正しい知識を持って小さく始める方が健全だと思います。
まとめ|正しく手続きすれば副業は怖くない
理学療法士は法律上、副業OKです。
バレる原因の多くは「住民税の処理ミス」。
- 普通徴収にする
- 情報管理を徹底する
- 就業規則を確認する
この3つを押さえれば、大きなリスクは避けられます。
収入源が1つ増えるだけで、
気持ちの余裕や将来の選択肢は大きく広がります。
無理のない範囲で、
自分らしい働き方を少しずつ試してみてください。


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