気づけば、仕事ばかりの毎日になっていませんか?
日中はリハビリ業務。
カルテや記録、カンファレンス、家族対応。
気づけばあっという間に定時を過ぎて、
帰宅するころにはヘトヘト。
「今日はもう何もしたくない…」
そんな日が続いていませんか?
勉強会や自己研鑽も大切。
スキルアップも必要。
でもその一方で、
家族との時間や自分の時間がどんどん削られていく。
「この働き方、このままでいいのかな」
ふと、そんな不安が頭をよぎることもあると思います。
結論|バランスは「気合」ではなく「設計」で決まる
仕事と生活のバランスは、
「もっと頑張れば何とかなる」という問題ではありません。
むしろ逆です。
気合や根性で乗り切ろうとすると、
どこかで必ず疲れてしまいます。
大切なのは、頑張り方ではなく「設計」。
時間の使い方、優先順位、働き方の配分。
これらを意識的に整えることで、はじめてバランスが取れるようになります。
キャリアは成り行きで決まるものではなく、
自分で設計していくものだと、私は感じています。
理学療法士が仕事中心の生活になりやすい3つの理由
理学療法士は、どうしても仕事中心の生活になりやすい職種だと思います。
1つ目は、責任感が強い人が多いこと。
「自分がやらなきゃ」「患者さんのために」と無意識に頑張りすぎてしまいます。
2つ目は、自己研鑽の文化。
勉強会、研修会、資格取得…。
学ぶことが多く、休日も仕事モードになりがちです。
3つ目は、人手不足。
忙しい現場では断りにくく、残業や業務が増えてしまうこともあります。
どれも悪いことではありません。
むしろ理学療法士としての強みです。
ただ、それが積み重なると、
気づかないうちに「仕事が人生の大半」を占めてしまいます。
私も「仕事だけの生活」になりかけていました
これは、私自身の話です。
日中は理学療法士として勤務。
帰宅後はブログを書いたり、副業の作業をしたり。
「今しか頑張れない」と思って、夜遅くまでパソコンに向かっていました。
気づけば、常に疲れている感覚。
家族とゆっくり話す時間も減り、
休みの日も頭のどこかで仕事や副業のことを考えている。
充実しているはずなのに、どこか余裕がない。
「このままだと長く続かないな」
そう感じたのが、働き方を見直すきっかけでした。
仕事と生活を両立するキャリア設計図の作り方【5ステップ】
ここからは、私が実際にやっている「設計方法」を紹介します。
難しいことはありません。
紙やスマホのメモで十分です。
STEP1:1日の時間を見える化する
まずは、今の生活をそのまま書き出します。
起床、通勤、勤務、帰宅、スマホ時間、睡眠。
「なんとなく忙しい」ではなく、
具体的に数字で見ることが大切です。
やってみると、意外と無駄な時間や偏りに気づきます。
STEP2:人生の優先順位を書き出す
次に、「自分にとって何が大切か」を整理します。
仕事
家族
健康
副業
趣味
休息
全部大事ですが、順位をつけることがポイントです。
これが、働き方の軸になります。
STEP3:週単位で時間配分を決める
1日単位で考えると、うまくいきません。
おすすめは「週」で考えること。
例えば、
平日は仕事中心
夜に副業を少し
週末は家族時間や休養
このように、1週間トータルでバランスを取ります。
毎日完璧にやろうとしないことがコツです。
STEP4:やらないことを決める
意外と大切なのが「やらないこと」を決めること。
全部引き受けていると、必ずパンクします。
参加しなくてもいい勉強会
無理な残業
なんとなく続けている作業
思い切って減らすことで、本当に大事なことに集中できます。
STEP5:無理のない量に調整する
副業や勉強も、「続けられる量」が正解です。
毎日5時間やるより、
毎日1〜2時間をコツコツ続ける方が結果的に長続きします。
大切なのは、短期の頑張りより「継続できる設計」です。
実際に私がやっている1週間の時間配分例
今の私は、夜に約3時間ほど副業やブログ作業の時間を取っています。
ただし、毎日無理に詰め込むことはしません。
娘の送迎がある日は作業を減らす。
疲れている日は早めに寝る。
週末は家族との時間を優先する。
そんなふうに、あえて「余白」を残しています。
以前より作業時間は減りましたが、
気持ちに余裕ができたことで、結果的に効率は上がりました。
長く続けるためには、頑張りすぎないことが一番大切だと感じています。
まとめ|長く働くためには「頑張る」より「整える」
理学療法士は、真面目で頑張り屋な人が多い職業です。
だからこそ、気づかないうちに自分を追い込みがちです。
でも、働き方は気合では変わりません。
バランスは「設計」で作るものです。
時間を見える化し、優先順位を決め、無理のない配分に整える。
それだけで、毎日の余裕は大きく変わります。
長く、健康に、そして自分らしく働くために。
ぜひ一度、自分なりのキャリア設計図を描いてみてください。


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